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外来講師をお招きし、親子で遊べるわらべうたを教えてもらいました!!

わらべうたは、子どもたちの日常生活や遊びの中で継承されてきたものです。

特徴として、歌と動きがセットになっており、リズムに合わせ体を動かす楽しさを感じることが出来ます。また親と子の触れ合いを通し絆を深めたり、みんなで協力し合わないと出来ない動き(遊び)も含まれているためコミュニケーションの力を育むことにも繋がっていきます。そして季節の行事や日本の自然観を感じることも出来ます。

さらに音域が狭く小節や音の跳躍も少ないため、子どもにとって無理なく自然に歌うことができるように作られています。

園でもわらべうたを日常的に歌っています。0歳児クラスの子どもたちは、わらべうたが大好きです。わらべうたが聴こえると、目を輝かせ楽しそうに体を動かし始める姿はとても可愛らしく、子どもにとって心地良い音なのだなぁと感じます。

地域で行われたわらべうたの様子です。

お母さんも子どもも自然と笑顔になります。

上の写真は「めん めん すー すー」で遊んでいます。

『めん めん すー すー』

目・鼻・まゆ毛・耳・口を順番に触っていくので、自分の体を認識できるわらべうたです。

めんめん (お子さんの目じりを人さし指でそっと2回さわる)

すーすー (お子さんの鼻を指でそっと2回なでおろす)

けむしし (お子さんのまゆ毛を指で外側に2回なでる)

きくらげ (お子さんの耳たぶを指でそっと2回つまむ)

ちゅ (お子さんの口の上に人さし指をあてる)

言葉にのせて、優しく顔に触れてあげてください。赤ちゃんは心地よく感じ、次第に表情がやわらくなっていきます。

ぜひ、親子で遊んでみてください☆

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