園のこと
Philosophy
園での活動
わらべうた
わらべうたは昔から生活の中で「あそび」とともに歌い継がれてきました。
「言葉の離乳食」とも言われ、赤ちゃんの頃から大好きな大人にあたたかく、やわらかい肉声で歌ってもらうことで、心が満たされ、言葉の獲得にもつながっていきます。
また、大きくなるにつれて、子ども自身がわらべうたあそびに親しむようになり、社会性が育まれ、発達も促されます。
食育
乳幼児期は味覚が育つ大事な時期です。
乳児では目の前で食材を和えたり、果物の皮むきを行ったりと食材に興味をもち「食べてみたい」「おいしそう」という気持ちを大切にしています。
幼児になると年長児を中心に何の野菜を栽培するか話しあい、収穫し調理方法も自分たちで考えています。
また日々の生活の中で、旬の野菜の皮むきや米とぎなどの「お手伝い」や、年長児を中心とした「配膳当番」、さらに出汁をとって作るみそ汁づくりなどの「調理活動」も行っています。
体育
幼児のおうちになると体育課業を行っています。
子どもの「動きたい」という要求と、もっと上手になりたい、難しいことに挑戦してみたいという気持ちも大切に、楽しく身体を動かすことを基本にしています。
荒馬踊り
子どもたちは太鼓の音が大好きで自然に体が鼓動をとりはじめます。
小さい頃からの憧れで、年長児だからこそ出来る活動の1つです。
ラッセラーラッセラー!の掛け声で心が一つになり、励まし励まされ、皆で踊る楽しさを全身で感じ取ります。
造形活動
月2回ほど陶芸教室の講師の方に来てもらい教えてもらっています。
子どもは大人よりも素直に感情が表せるので、粘土で「思い」を形にする練習として行い、慣れてきたら、課題に合わせて作ります。
「形をつくる」「色を塗る」「完成したものを磨く」と子どもたちが自分で出来ることを行います。
異文化交流
月1回、フランス人の講師の方に日本とフランスの文化の違いを教えてもらっています。
「日本ではお箸を使ってご飯を食べるけど、フランスではナイフとフォークを使うよ」など、違いがあることに驚きながらも受け止めています。世界にはたくさんの国があり、文化の違いがあります。
「みんな違って、みんな良い」と認めあいながら違うからこそ価値観が広がるということを、異文化交流を通して感じています。
子どもたちの1日
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7:15
- 開園 / 乳児・幼児合同保育
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8:30
- 各おうち保育
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9:00
- 朝おやつ・あそび
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11:00
- 昼食・昼寝
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15:00〜15:30
- 軽食
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16:00
- あそび
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18:16
延長保育 -
乳児・幼児合同保育
19:30をこえる保育の方は夕飯を食べます。
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22:15
- 閉園
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7:15
- 開園 / 乳児・幼児合同保育
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8:30
- 各おうち保育
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9:00
- あそび
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11:30〜15:00
- 昼食・昼寝
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15:30〜16:00
- 軽食
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16:00
- あそび
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18:16
延長保育 -
乳児・幼児合同保育
19:30をこえる保育の方は夕飯を食べます。
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22:15
- 閉園
0歳児は個々の月齢に合わせた日課となります。
この日課を目安とし、天候や季節、個々の発達に合わせた保育を実施していきます。
年間行事
春の行事
- 入園式
- 進級お祝い会
- 春の遠足
夏の行事
- お泊り保育
- 夕涼み会
- プール
秋の行事
- 運動会
- 芋掘り遠足
- 収穫まつり
冬の行事
- 冬まつり
- 新春のつどい
- 卒園遠足
- 卒園式
休日保育
休日保育(日曜・祝日)・年末保育について
砧保育園では、休日も安心して働くことが出来るよう休日保育を行っています。
0歳児※~就学前までの子どもたちが年齢や園の枠組みを超え一緒に過ごしています。
※お預かり出来る 0 歳児は“1 歳の誕生日を迎え、MR等の予防接種を終えている事、完了食となっていること”等の条件があります。
ご利用には事前の予約と登録が必要になります。
保育ICTシステム「コドモン」を導入しています
当園では、保護者の方とのコミュニケーションツールとして、スマホアプリ・CoDMON(コドモン)を導入しています。
これにより、保護者からの出欠席の連絡や、写真の閲覧・購入などをアプリ内で簡単に行うことができます。