夏休みの間、ボランティアをしてみたい、保育の仕事に興味がある、
学校の宿題でボランティアをしなくちゃ、等々
多くの中学生、高校生が保育園に来てくれました。

子どもたちは「おねえさんせんせい」と呼んで 
来てくれるのをとても楽しみにしていました。 
自然に子どもたちの中に入っていき、一緒に遊んだり
「○○したいの？」と気持ちを聞いてくれたりしてくれました。

保育園の仕事をしてみての感想を書いてもらうと
「子どもの笑顔を見れたり、やりがいの多い仕事だと思う」
「お昼寝の時間に自分から寝てくれる子がまったくいなくて
寝かしつけが大変だった」
「最初は少し話しかけるくらいだった子が、最後は膝の上に乗ってくれうれしかった」
「自分が小さい時、お昼寝をしなくて、ずっと保育士さんが付き添ってくれたことを思い出した」
「声のトーンや使う言葉などが伝わるよう、ちゃんと意識できるようになった」など
子どもたちと過ごした中で、たくさんの心の動きが感じられました。